声優と言うと子供向けアニメを想像される方もいらっしゃいますが、近年では大人向けアニメの声優が圧倒的に人気がありますよね。
私の周りにはドラえもんやサザエさんなどの昔からやっているアニメを見て声優になるって言う子供はいませんでした笑
ただ、エヴァンゲリアオンの出始めた頃から漫画家や声優と言う職業がスポーツ選手と肩を並べるくらいにまで人気が出たのを覚えています。
それから、アニメ=子供が見るものから、大人が楽しめるものになっていったのではないでしょうか?
友人は声優と言う仕事をラジオを通して知ったり、勉強したりしていました。
私自身はこの時は声よりもお芝居に興味があり俳優と言う道を選びそしていくつかの仕事を頂いた事もあります。
お仕事の中にはドラマ、CM関係や雑誌、Vシネマなど様々なお仕事をさせて頂きました。
オーディションも100以上の数を受けてきましたがはじめから色々なオーディションに受かったわけではございません。そして、オーディションに出させてもらえたのもそうです。
まずは事務所側にオーディションに出してもらえるように工夫、そして努力を重ねた結果仕事を貰えるオーディションにも出させて頂きましたし、演技に関してもそうです。
養成所でのレッスンだけでなく、他の曜日にも別のレッスンを受けながら、時間があけばワークショップに参加したり、そしてそれ以外にも劇団に入り普段から演技に触れる事で様々な事を学びました。
声優になるにはここまで演技の勉強をしろと言う事ではなく、私自身は演技の勉強をしていく中で自分自身に足りない物は何かのか?それを知っていたから足りない物を吸収する為に学びに行っていたと言うだけです。
そんな中、学生時代は舞台も経験させて頂いた中に声優さんが舞台でお芝居をしているのを見て思いました。
声優と俳優は通ずるものがあるのかなと。
その時から少しづつ私自信も声優になりたいとまではいきませんが声優と言う仕事に興味を持ちました。
アニメも見て勉強しようと思い、最低でも100本以上は見て声の事で研究もしてみました。中にはアニメのキャラクターで元々俳優をされていた方が声優をしている人も出ていたので意外でした。
好き嫌いは別れますが俳優をしていた私は、個性が出ていたのでかなり好きになり、そして勉強させて頂きました。
誰でも最初は声優って案外簡単になれるもんじゃないの?と思っているでしょうがと言うか私は思っていましたが声優になるにはそんな簡単な気持ちではなれません。これは勉強すればするほどわかる内容なのですが、正直俳優に比べてハードルが高すぎると思いました。
もしも声優になりたい人でこれから声優養成所に通う事を考えているあなたが声優になるにはその気持ちやモチベーションを下げない事です。
このモチベーションが続かない人ほど声優になれない人は多いみたいですね。
事務所にもよるのでしょうが、俳優と比べて声優は仕事を貰えるオーディションや現場などの経験や体験をする為にオーディションを行います。なので最低限そのオーディションに受からないと何も始まりません。
ただ、モチベーションがない人ほど、そのオーディションを受ける事すらありません。ただ、そのオーディションに落ちる人が圧倒的に多いので声優になるには生半可な気持ちだけではなればいのです。
このブログでは私自身の経験の事を書かせていただくだけでなく、声優になりたい人で必ず通らないといけないオーディションでのコツや声の作り方など色々とご紹介させて頂きます。
そして何よりも、これから声優としてやっていきたい!と言う人や、声優を目指したい!そんな人向けにお得な情報を発信できればなと思っております。