演技が下手なのか伸び悩んでいるのか

演技力は感覚的なところがあるからこそ、今伸び悩んでいる人や演技が下手だと自覚している人は何かしら行動に出ましょう。

演技が下手だと自覚がある人

演技をして先生に褒められた事がなく、さらにグループでお芝居をする時に明らかに自分が足を引っ張っている感がある人は要注意です。
まずあなた自身、演技が自分自身で下手だと思っていらっしゃる方は自己分析が出来ていない証拠です。

まずは自分の何がどう下手なのかを知る事が大切です。
一番わかりやすいのが上手い人に聞いたり、声優養成所の場合だと先生に話しを聞く方が良いでしょう。
まずどの部分を改善するのが優先なのかを聞き、それを改善してまた相談すると言う方法です。

伸び悩みがある人

演技はそこそこ出来るけれども伸び悩みがある人、たくさんいらっしゃると思います。
こういった人の場合、先生からのアドバイスがあまり必要のないパターンですので一番難しい状況になっています。

ただ、今現在の演技の方向性が外側の演技、内側の演技のどちら側なのかによって変ってきます。
勿論演技に関しては沢山種類があると思いますが、基本的な部分で見ればこのどちらかに分類されると思います。
伸びしろのある人の場合、細かいテクニックなどに走る方が多いようですが、下手にテクニックに走らず、自分自身の想像力を鍛えてそれを外側に演技に生かして使っていく方法をオススメします。

このように、目的を持って行動に移すことで上達します。