台本で即興をしない練習法

養成所では台本を渡されてその場でいきなり練習する方法もございますが、それとは反対の練習をする事で得られる物もあります。

演技の練習中に台本を渡されると、とりあえず軽く読み合わせて合わせてみたいと思いませんか?私はそっち派でした。
まずはお芝居をする事で何かしら得られると言う方法です。これはこれで実際に得られる物も数多くあるので間違ってはいませんが、逆の方法で別の角度から見る事が可能です。

台本の世界を妄想する

過去何度もお話していますが、妄想することです。
例えば台本1枚渡された際にその世界観を自分の好きなように想像できますか?
それぞれのキャラクターや登場人物、時代、舞台背景や設定、色や臭い、そして、重要なのが台本の前の話と台本の後の世界です。

これらを全て色々と妄想してください。
できるのであれば色々なパターンがあればあるほど面白いでしょう。

たった1枚の台本でも時代背景以外の設定が同じパターンや舞台背景や人物設定が違うパターンなどで自分がニヤニヤ出来るような妄想からスタートしてこの台本にしっくりくるものを選びます。

約1週間程度妄想した結果お芝居をするとまた違った感覚でお芝居が出来ると思います。

勿論自分の妄想とお芝居がずれている場合もあるので、まずは真っ白な状態でこの練習方法をして、そして他の情報を聞いてからこの練習をする2パターンの練習をしておきましょう。

知らないからこそ出来る妄想力と、知っているから出来る妄想はまた違った面白さがあります。
なので、もし時間的に余裕があるのであればこちらの練習方法も参考にして見て下さい。