最低でも一日10分は時間を作る

私生活において、声優になるために時間を最低でも10分は割けないと上達はしません。

声優になりたいと夢を追いかけようとした時に一番注意して欲しいのは

どのくらい練習時間を割けるか

が重要になります。

私は昔バンドをやっていて、その時ベースを弾いていました。
最初はよくわからなかった部分があるのでレッスンに通い、週1回でしたが色々と勉強していました。
ただ、やはり学生時代にやっていたのでバンド以外にも興味がある事も沢山あり、練習をしない日は沢山ありました。

こんな時に先生に言われたのが

1日サボると3日前の状態に戻る

と言う事でした。

さすがに驚きましたね。2日休めば6日前3日休めば9日前・・・
この日から極力毎日楽器を触る日々が続きました。

実はこの事は声優を目指している人にも同じ事が言えます。
演技の勉強に関しては脳に刻み込む事も重要なのと日常生活を送るという意味では非常に大切なのですが、発声と滑舌に関しては毎日練習をしないとだんだん悪くなっていきます。

毎日練習をする事は自分自身の声と言う楽器を磨き上げると言う事になり、より良いものにしていきます。
声優は実力社会なのでサボると言う選択を自分自身に与えてしまうのはあまり得策ではありませんよね?

もしも、スケジュールで絶対にその日は疲れて寝てしまうような日があるとすれば自分で時間を調節して最低でも10分時間を作れるようにしましょう。

その10分の積み重ねがあなたを声優にする為の時間となります。