ふりなのか本気なのか

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演技をする上でふりなのか、それとも本気なのか。
どちらが正解だと思いますか?

実はどちらも正解です。
演技に正解はないと言いますが、声優になるにはどちらも出来るようにならないといけません。

まず声優養成所に入ったばかりの人は演技はふりでもかまいません。
いきなり本気で出来る人はそれなりに才能がある人なのでとりあえずはそのままで構わないと思います。
次にそれなりに演技になれてくると本気でお芝居が出来るようになります。

なのでこの辺りでふりから本気に変わってきます。
変りだしてからは相当面白いと思います。
演技の一つ一つがかなり実感が沸くと言うかやればやるほど演技が上達する感覚が身に付きます。

最後にまたふりに戻ります。
めちゃくちゃ悲しいシーンで俳優だと表情が、声優だと声がまさしく悲しい表情をしているのに「今日のお昼ご飯は何かな?」と考えている人も結構いらっしゃいます笑
結局、仕事となればそう見える、そう聞こえる事が絶対条件になります。

本気の演技をしているとだんだん手の抜き方がわかってきます。

私の場合も号泣するお芝居をしながら「今日はとんかつでも食べるかなぁ」って考えていた時もありました笑

ただ、最終的にふりから再度本気に変わる時も出てくると思いますし、シーンによっては本気になって、それ以外はふりでするなどする方が結構多いですね。

常に本気モードだと体力的に続かないと言うのがあるので、最終的には使い分け出来るようなテックニックを身につけるのも覚えておきましょう。