一番最初の声優オーディションを受ける時の注意事項をお話しします。
人生で初めて声優オーディションを受けると言う方はかなり多くいらっしゃるでしょう。
ただ、このオーディションは無料で養成所に通うでもお話ししました通り特待生をとっている所もあるのである程度自分自身の評価を高めておきたいですよね。
なので、もし養成所への入所オーディションを受けようと思った1ヶ月前から何かしらの練習をしておきたいですよね。個人的には滑舌を鍛えるの項目でもお話ししてる通り、オーディションだけでなく最後の面接時にもかまないように練習しておくことをお勧めします。
では逆に、特待生の制度がない場合はそんな練習も一切しなくて良いのか?そういう疑問ももちろんあると思います。
声優養成所に入ってから色々と学べるのだから今から勉強をする必要はないと考えている方は、正直もったいないです。もちろん、授業の中で滑舌や発声など色々と学ぶ事はできますが、まず声優養成所に入れたらの話ですよね?
実は声優養成所の中でも入所を希望する人が多く倍率の高い所もございます。詳しくは養成所の競争率を参照して下さい。
そういった所に申し込む場合も何かしらの準備は必要でしょうし、だからと言って倍率の低い所でもこんなケースがあります。
人数が多く最初の年からクラス分けをする声優養成所もあります。クラスの分け方の基準としてはまったくの初心者がメインのクラスと経験者や実力者が集まるクラスと分けるところも出てきます。
あなたはまったくの初心者とゆっくり練習をしていきたいのか、早く声優として活躍していきたいのかどちらでしょう?
声優になるにはそういった部分もしっかりと見据えていかないといけません。