声優とパントマイム

声の仕事の人が身体を使う演技の練習方法です。

最初パントマイムと聞いて声優を目指している方は???と疑問に思いませんでしたか?

私も始め、声優の演技力にパントマイムって必要なのかよくわかりませんでした。
声優はそう聞こえるか聞こえないかと言うお芝居なので身体は一切関係ない。

ただ、演技をすると言う意味では同じです。

演技=表現力と言う事ですし、表現力があるのとないのとでは声優としても上に行けないでしょう。

では、パントマイムでどのような表現力が鍛えられるのかお話いたしましょう。

あなたは誰かから携帯電話に着信がありました。
それをとって「もしもし」と言う一言を言ってください。

このようなシーンの場合、何もない空間で演技をする場合片手を電話を持っているように演技をしませんか?

これもパントマイムの一つなのです。

こういった何もない空間でお芝居をするとなればそれなりに表現していかないといけませんよね?
この表現一つ一つが表現力を鍛える方法なのです。

パントマイムと言うとよく壁がないのにあったように演技をしたり、綱引きをしたりなどを想像している人が多いでしょうが勿論それも表現力を磨くという意味では大切ですが、身体を使って何もないのにそう言う風に見える演技をすると言う大切さは理解して頂けたかと思います。

そして、声優になったとしても、舞台俳優としての仕事がくる事も必ずあります。
なので、こういった必要なさそうに思える内容でも真剣に取り組んでいきましょう。