授業の復習に役立つアイテム

養成所の授業を受けた後の復習ってどうやってやっていますか?

人の記憶と言うのは強烈なインパクトがあるものほど忘れにくく、そうでないものほど忘れやすいですよね。ただ養成所の授業の場合はそう簡単に全ての内容を覚えてられませんよね。

私の場合は一時期講師の方が言っていたアドバイスなどを全てメモしたりしていましたが、正直これらも書くのに精いっぱいになってしまいなかなか授業内容に集中できなかった記憶があります。

そんな時に1人の同じ受講している人がやっていた技をご紹介いたします。

ボイスレコーダーを使う

これね本当に素晴らしいですよ。まずボイスレコーダーの場合は授業の邪魔になりませんし、授業自体に集中も出来ます。声優の場合は主に声が中心の内容なので俳優と違って声だけのお芝居を見るケースもかなりあります。そういった状況でも使えるので持っていない方は購入しておきましょう。

ただし、録音する前に必ず講師に許可をとらないといけません。無許可でやると盗撮してるような感じですしね笑

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ビデオカメラを使う

身体を使ったお芝居をする場合に非常に便利なのがビデオカメラを使う事です。もちろんこれはダンスや日舞などの体を動かすレッスンを中心に使います。ただし、ビデオカメラの場合はメリットとデメリットがあり個人的にはボイスレコーダーの方がお勧めです。

ビデオカメラのメリット

やはり動きが確認できる事と、その場の状況やレッスンなどを見れば一発でわかると言う事でしょう。

ビデオカメラのデメリット

デメリットとしては録画時間が限られている事と、レッスン場所を全て撮影できる高さまで上げないといけないので一緒に三脚を購入しないといけない事、そしてそれらを置く許可が出るかも心配です。

ただ、私が一番気になったのが他の生徒にダビングを頼まれることです。

正直ダビングをする時間を考えると他に練習したり、アルバイトをしたりと時間を有効に使えますが依頼する人からすればテープ代だけですみますよね。

なので、ダビングに関しては安請け合いせずに練習の為だけにビデオカメラを購入した事などを話し、1回あたり1,000円でダビングするなどお金をとるようにすれば良いでしょう。

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以上のように、声優養成所に来て授業の内容を記録できるツールは絶対に持っておきたいですね。