演技は相手にぶつけるもの

お芝居の練習中、うまく動けていない方やなんとなくまとまったお芝居になってしまっているなと感じた時は一度確認しないといけません。

1人でお芝居をする事もありますが基本的にはお芝居と言うのは誰かとの会話から始まります。
もしも今現在演技が小さくなってしまったりまとまってしまっている方がいらっしゃいましたら以下の事を確認して下さい。

自分の演技が小さい

まずは当たり前でもありますが自分自身の演技が小さい事が原因でもあります。そういった方には大げさな演技が上達の近道を一度読んで下さい。
今やっている演技よりももっと大げさでかまわないので、一度やってみてください。

人は小さく演技するのは得意だけれども大きくするのは苦手な人が多いので一度自分自身の最大限の大きさの演技をしてみてそこから徐々に小さくしていくものコツです。

相手の演技が小さい

自分自身の問題ではなく、かけあいをする相手の演技が小さいパターンです。
もしも相手が小さいお芝居をしていると気が付かずに自分自身も徐々に小さくなっていっているパターンもあります。このパターンはあなたが相手に影響をされやすいと言う事の表れで悪いとは言いません。ただ、逆にあなたきっかけで相手を大きくさせて行くと言う方法もございます。

演技は人数が増えれば増えるほどやりにくいのです。