さすがに隣の部屋のティッシュをとる音が聞こえるレベルだと無理かもしれませんが、防音する方法をご紹介いたします。
前回の家で発声練習する方法で紹介した方法だと声が隣に聞こえてしまい、迷惑をかけてしまわないか心配な方にもう一つの防音方法をお教えいたします。
- まず家で発声練習する方法で紹介したフェイスタオルを折り、口の周りに当てます。
- 次に布団に上半身のみもぐります。
- そして発声練習をする
たったこれだけです。
まずは口元のフェイスタオルで声を殺して、さらに布団で外に音を逃がさないという方法なのですが壁が薄くて発生練習が出来ないと言う人向けの練習なだけですが、正直こういった練習をするなら時間を作って外でちゃんとしたやり方で発声をするほうが声優としてのレベルは上がります。
理由としては
- 熱中症の恐れ
- 悪い姿勢での発声
- 酸欠の恐れ
熱中症の恐れ
冬場はまだ問題ありませんが、真夏にこの発声方法を試すと正直しんどいでしょう。
布団の中で熱中症にならないように、小型の扇風機を中に入れて少しだけ通気を良くしておけばまだ大丈夫でしょう。
小型の扇風機はこちら
悪い姿勢での発声
発声はちゃんとした姿勢でするからこそ、意味があり上達していきます。
なので、布団の中に入ってやる場合は発声の練習と言うよりも滑舌の練習を中心にするほうが良いかもしれませんね。
酸欠の恐れ
布団の中にもぐるだけでも息苦しいのに、さらに口元にタオルを当てているのでさらにそうですよね。なので、10分に1回、5分に1回は布団から顔を出しましょう。