違う職業からの声優転向

声優業界、俳優業界密接してますからね。

私は俳優出身なので元々目指していたものから別の物への転向はかなりの量を見てきました。その中でも色々なケースがあるのでお話させて頂きます。

顔を言い訳にして逃げた人

演技力には自信があるけど、自分は顔が悪いからと言う理由で声優業界に行った同期の人間はいました。
確かに事務所でのレッスンなどでの演技力は上手いと思いましたがオーディション受からなかった事で結論を急いでしまったケースです。
結局声優業界でもうまくいかなかったみたいですね。

男性のお芝居がしたい女優

これは劇団に所属していたときの話ですが、本人は何故か男役をしたいと言う人だったんですがいかんせん体つきが女らしいので舞台では通用しますが映像では不可能なので悩んだあげく、声優業界に一度足を運んだ方もいらっしゃいました。
アニメでは男の子役に女性が声を当てるパターンは多いですからね。

表情が硬いええ声の持ち主

俳優業界では表情でのお芝居はかなり求められます。
その人は表情でのお芝居が何故か下手だったんですが、めちゃくちゃ声が良い人です。
よく同じレッスン生の女性から耳元で囁いて下さいと言う遊びが流行していました笑
いくつか声優として仕事はしたみたいです。