上京資金の内訳

上京資金は出来ればあればあるほどは欲しいですがその内訳を考えてみましょう

声優養成所に合格したとして自分なりに計算しつつ考えてみましょう。私の場合はある程度貯金があったので細かく計算していませんでしたがこういった物が必要になってきます。今回は日本ナレーション演技研究所に受かったと仮定して金額を出してみましょう。

最初にかかる費用

  • 上京資金 15万
  • 養成所の入所金 10万

合計金額 25万円

月々かかる費用

  • 養成所の授業料 4.2万
  • 家賃 6万
  • 食費 3万
  • 光熱費 1.5万
  • その他費用 3万

合計金額 17.7万円

以上となります。

上京資金について

上京する為にお金がかかります。移動だけでなく引っ越しをする用に必要な物と新しく済むために必要な物を揃えないといけません。家具に関しては3月は家電が安くなる事もあるのでそういった安い時期にまとめて購入し、服に関しても最低限の物のみ持っていき、東京で余裕が出た時に買い足すようにしましょう。

養成所の入所金

これは各養成所次第になってくるのでどれくらいの金額になるのかはわかりませんが、10万だった場合はオーディション合格後に払い込まなければいけません。

授業料

これも養成所次第になってきますが、分割払いが可能なところであれば、東京で働きながら払う事が出来るのでうれしいですよね。やはり学生の間だとお金を稼ぐ時間が限られてしまうのでなかなか貯めれません。

家賃

これは住む場所次第で左右されまずが、出来れば声優養成所の近くに住んだほうが交通費もかからないのでお勧めです。アルバイトに関しても近くで探せばさらに演技の勉強をする時間が増えていきます。もしくは条件を変えて行けば近くてもっと安い物件はたくさんあるでしょう。

食費

1人暮らしで、自炊&たまにみんなで飲みに行く事を考えるとこれくらいでしょうか。ただ、切り詰めれば切り詰められますが、それが原因で倒れてしまうと元も子もありません。

光熱費

上京するとなると基本的にアルバイトで忙しいと思いますのでなかなか家にいる時間は少ないでしょう。なので光熱費に関しては結構少なく出来るでしょう。

その他費用

例えば携帯の料金とインターネットの料金、その他何かしらに使うお金です。出来れば一番減らしたい部分ですよね。ただ、携帯に関しては養成所での練習の連絡の際に必要ですし、インターネットに関してはオーディションを探す際に必要なので外せませんね。