上達しないセリフの覚え方

セリフを覚える時、皆さんはどうやって覚えていますか?覚え方によっては上達しない場合もあります

セリフの中にはかけあいがあったり、一人で長く話す事もあったり、感情だけの場合もあったりと声優と言う仕事で演技をする時は様々ですよね。ただ、このセリフって皆さんはどうやって覚えていますか?声優であれば台本を見ながらアフレコになりますが舞台などでの練習をする時など覚えないといけない時は必ずあります。そこで、演技が上手い人になるか下手なままなのかはセリフの覚え方一つで全然違ってきます。

下手な人の覚え方

  • 下手なままの人のセリフの覚え方として特徴的なのが
  • 独りでセリフを何度もしゃべりながら覚えている

これですね。独りで何度も何度も練習してしながら覚えている人は本当の意味でなかなか上達しません。こういう覚え方をしている人はセリフ一つ一つにも感情があり、細かく覚えようとしているイメージですがこれは覚える事を優先にして演技に関して二の次にしているのじゃないでしょうか?

何故上記の覚え方がダメなのか

  • お芝居の流れを理解していない
  • 相手の演技を理解していない

この2点です。

お芝居と言うのは流れがあります。もしも覚えている台本の1ページの前後と自分が演じているシーンと凄い差がある可能性もありますよね。

次に独りで練習をしていると言うところを考えると相手の演技はどんな演技になるのかわかって練習しているのでしょうか?
もしもあなたが思っていたのと全然違う形でこられる可能性もありますよね。その全然違う形であっても練習したのと同じ演技をしますか?

演技と言うのは生ものです。それを理解してくださいね。

では逆にどう言う覚え方が上達するのか?それは上達するセリフの覚え方をご覧下さい。