演技が上手くても所属出来ない例

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誰がどう見ても演技が上手い人がいましたが、所属できなかった例があります。

前回お話しました演技が上手くてもプロダクション所属になれない理由でお話した内申点の話で今回はこんな例があったのでご紹介させて頂きます。

私が養成所に入った時の事でした。

私が通っていた養成所は随時入所する事が可能な養成所であり、初級から上級の方まで様々なレベルの方がいらっしゃいました。ここでは、演技が上手い人は初心者をひっぱってあげる、そしてひっぱる力をつけ、より上を目指すと言う目的があり、初心者の方は上達を目指すと言う形なので上手い人と下手な人が一緒に練習をする養成所でした。

もちろん、上手い人にはセリフが多い役、初心者の方は1つのみでしたが入所当日いきなり1つセリフがある役を与えられてあたふたしている時に助けてくれたのがSさんでした。

このSさんは私が通っているクラスでも相当演技が上手でした。今でもしっかりと覚えています。演技のレッスンの時だったのですが、先生からの評判も良くて次の上級者のみのレッスンに変更する為の試験を受けると話をしていました。

上級クラスに入るとメリットが多く、今までのクラスよりもオーディションに入れてくれる回数が比較的に増える事で有名でした。

ただ、別の発声などの授業ではあまり先生との仲が良くないのか非常に消極的で先生も腫れ物に触らないようにしている、そんな印象ではじめて見た私でも2人の関係性がわかるほど良くありませんでした。

お話の流れからもわかるように、このSさんは上級クラスに入る事が出来ませんでした。

次回は何故Sさんが入れなかったのか、そして養成所を去ってしまったのか演技が上手くても所属出来ない例2をご覧下さい。