授業を受ける時のコツ

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声優養成所では授業を受ける時に注目してほしい点がございます。

過去に私がしていたやり方で色々と勉強になる方法をご紹介いたします。

まず、時間と人数についてでもお話ししました通り授業を受ける場合の1人の時間と言うのは限られてきます。養成所に通い出して3ヶ月から半年経てば養成所を去る人も増えてくるのである程度時間は確保できますが、最初はそうもいきませんよね。

ただ、こればっかりは仕方がありません。なので自分の出番以外で出来る授業を受けるコツをご紹介いたします。

講師と同じ目線

これは、自分の番以外全てのレッスンを受けている人をみてそれぞれ講師がどういった所を注目しているのかを見る方法です。もちろん良い人や悪い人さまざまでしょうが、一概に演技が上手い、演技が下手だと言うコメントだけでなく色々なアドバイスをしている事も多いと思います。

そのアドバイスが理解できるか出来ないかで今の自分自身のレベルがわかります。

上手い人を見る

練習を受けている人の中で一番演技が上手い人を見る事もかなり重要です。自分が見て上手い人は違和感のないお芝居をすると思います。

ただ、演技と言うのは自分自身でしか表現できない物ですので、あえて上手い人の演技をマネするのではなく、上手い人の演技を見ながら自分だったらこういう演技をするなと色々なパターンを想像してみてください。

下手な人を見る

演技に関しては下手な人を見ても上達はしませんが、見る方向を変えてみましょう。まず、下手な人が演技をしている中で凄いなと思う部分を探しましょう。どんな小さなことでもかまいません。そういった部分を探しだせると言う事はそれだけ観察力があると言う証拠です。

もちろんこれも演技を知らない人がやってもわからないでしょうからある程度演技の授業を受けたのちにやってみましょう。

役作りをする

これは自分の出番が回ってくるまでにしか出来ない方法ですが、役作りをしましょう。これは家でも出来る事ですが演じるキャラがどういった人生を送ってきたのかダイジェスト版を考えてノートに書きだす方法です。

声優養成所で自分の出番が回ってくるまではそのダイジェスト版を読み直す事でその役を演じやすくなります。

比較する

自分の演技と、今やっている人の演技を比較してみてください。これは客観的に出来るかどうかがポイントになってきますが自分はどの部分が負けているのか、どの部分が勝っているのかなどを自分なりに比較して評価する事で自分に足りない部分と自分の武器が見えてきます。

ただ、これは1声優養成所の1クラスでしかないのでクラスの中で一番上手いと思っても増長しないようにしましょう。